撮影手記 2023年1月版

こんばんは。

いつ何を撮ったか記録しておきたいので、このようなコーナーを作りました。ほぼある人のパクリですが…

では進めていきます。

1月2〜3日 静岡旅行

年明け早々旅行です。

観光がメインだったのと、天気が曇りだったのであまり良い写真は撮れていません。

ただ夕方に行った、浜名湖でのマジックアワーは感動ものでした。

ススキと一枚

会心の一撃を年の始まりから打てました。

帰りは暇だったので初めて新幹線を撮ってみたり…

1月14日 富士山バック

ショバについたら、光線が終わっていました。リサーチ不足です。もっと言えばガス晴れですが、そこはご愛嬌。

1月31日 東京で適当に撮影

中古カメラショップや小学校のときに行けなかった国会議事堂をめぐりながら、各所で撮影をしてきました。

このショバいつの間にか死んでたんですね…知らなかったです。

渋谷へ移動しまして

D7500のトイカメラモードで渋谷を撮影。色が良い代わりにJpeg。惜しい。

日が落ちて。こういう写真が撮りたかったのでちょうどよかったです。

ずっと撮りたかった70-000も。今度は編成で撮りたい。

1月X日 ナナニッパ購入及び試運転

持ち腐れまっしぐら、念願のナナニッパ購入です!

AF性能、光学性能すべてが素晴らしい、文句なしのレンズです!後々レビューも書こうと思っていますのでお待ちを。

初日撮った写真はこちら。

うん…。あえてこれ以上は言いません

 

2月に期待します。

レトロカメラにあこがれて① 「写ルンです」と「Diana F+」First impression

こんにちは。新コーナー設立です!題名は「レトロカメラにあこがれて」です。

一通りズームレンズを揃え、次は単焦点かサブカメラかな〜なんて考えているうちに、自分の中でフィルムカメラに注目が集まりました。たしか今年の年明けあたりだったと思います。うちの一族はちゃんとしたカメラを買うと壊れるか紛失するという謎のジンクスがあるらしく、長らく使い切りの写ルンですを使っていたそうです。幼少期の頃、家の棚に防水仕様の写ルンですがあったことも覚えています昔はシャッター

そんな感じで縁?が何故かあるフィルムカメラですが、今年写ルンですを購入いたしました。触った感じ、一眼レフでもミラーレスでもコンデジでもない、独特のシャッター音や操作性、システムにドハマりしてしまいました。結果が現像するまでわからないのも一興です。フィルム巻き上げのジリジリ音とシャッターの軽いカシャっという音がとても心地良いです。

ちなみに写ルンですのスペックがこちら

SS1/140固定

F値10固定

ISO400フィルム使用(27枚撮り)

ガリレオプラスチックファインダー

フラッシュあり

撮った写真はまだ現像できていないですが早く現像したいですね〜。

写ルンですいいな〜Nikon Fマウントのフィルムカメラ買おうかな〜なんて考えていたら、知人から一報が。

フィルムカメラ貸そうか?

やったー。即決で借りることに決めました。

なんと聞くと中判カメラ。なんだ中判カメラって?初めて聞いたぞ。って言うのが率直に思ったこと。

そして先日お借りすることができました。

機種はDiana F+。

スペックは

SS1/60、B

F値8、11、16、ピンホール

対応フィルム 120mmフィルム(ブローニー)

焦点距離75mm

いや〜まだ撮ってはいないんですが、カメラの使い心地は最高ですね。手動の巻き上げのじりじりという音、絞りやSS変更のレバーのカチッと言う音、そしてシャッターの鈍く脆そうなガチンという音。すべて良いです。フィルム買わないとな〜。

 

ここまでフィルムカメラの虜になっていますが、費用がフィルム代、現像代、データ化代とかさむため、運用が難しいのが難点です。例えば写ルンです+現像+データ化代にある店では3500円近く必要です。貧乏性な私にはすこしきつい金額ですね(まあ無駄遣いせず、ちゃんとお金を貯めればこんなことにはならないでしょう)。

まあ何はともかくフィルムカメラを楽しんでいこうと思います〆

 

 

SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF](A16)のお話

さて初めてカメラ関係のレビューはTAMRONAps-c一眼レフ用のレンズである、SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF](A16)についてです。

さてまずはスペックからです。

焦点距離 17-50mm

解放F値 F2.8(全域)

最短撮影距離 0.27m(全域)

手振れ補正 無し

大雑把に書くとこんな感じですね。このレンズで特筆したいのは、安さです。某中古カメラショップで約1万円で購入できます。画角的にキットレンズの発展としても使えます。

では使用してみた感触を書いていきます。

①重く感じる

F2.8という特性上大型化や重量が大きくなるのは仕方のないことですが、少し重く感じます。重心もレンズのほうにあるようで、引っ張られる感じです。まあ約430gなのでこのスペックのレンズとしては軽いほうでしょうか。

②AFのスピードは△

AFのスピードはどちらかというと遅いです。よって撮影のレスポンスも遅くなっています。スナップ撮影などでは気にならないなら、いいんじゃないでしょうか。

③描写はあまあま

絞りF2.8だと甘々な写りで、F5.6~8だと少しだけシャープ寄りになります。拡大しまくるって人じゃなければ全然使える描写力だと思います。

④周辺減光+パープルフリンジが発生

周辺減光はカメラ側の補正などでどうとでもなりますが、パープルフリンジが結構出ます。

↑電車の行先表示や照明の周りに紫色が

拡大してみてみます。

まあ安いレンズですし、これも愛してください。

最後にいくつか作例を

1枚目は台湾の九份で撮影した写真です。九份は階段の多い街並みや、お茶屋さんがいっぱいあるのが魅力的ですね。高いところにあるので見下げれば写真のように海も見えます。

曇りっぽくてモヤっとした感じがきれいでした。

2枚目は新鶴見操車場に停泊中のEF65牽引の4073レです。冬場は暗くなってしまいますがF2.8のレンズなので明るくできます。これは手持ち撮影でした。

最後に

このレンズについて書こうと思ったのは、自分が買う前に知りたかったからです。今でこそ私の所有レンズの中で一軍に属していますが、買った直後はパープルフリンジに驚いたものです。生のレビューを見るに越したことはありません。

またこの価格帯のズームレンズとしては全く文句はでません。むしろ安いくらいです。Aps-c機を使っている方に非常にお勧めのレンズです。

 

更新①(2024/2/7)

大事なことをいくつか書き忘れていたので、書いておこうと思います。

①手振れ補正がないことについて

手振れ補正がないことですが、F2.8という明るいレンズですから無光源でもない限りは大丈夫だと思います。まああるに越したことはないですが…

参考にに上の機関車の作例は1/13秒、F値開放の手持ちです。

②D7500ではライブビュー撮影時AFが使えない

これを書き忘れていたのは大きなミスです。買ってから気づいたのですがD7500では、ライブビュー時にAFが使えません。D7500はNikonのAiレンズ群などでもAFが使えないので、しかたないとは思います。D7500をお使いの方は気を付けていただくとともに、ほかのボディをお持ちの方も、店頭で確認してからの購入をお勧めいたします(私は某大手通販サイトで購入したため、確認をしませんでした)。

最後にこのレンズをお勧めする方について(D7500以外で検証していないので、店頭でしっかりと確認してから購入してください)

全体の方

描写ははっきりいってキットレンズ以下で甘々なので、どうしてもはっきりとしていないと嫌だというひとは24-120mm F4や比較的最近の24-70mm F2.8を購入しましょう。このレンズは価格の手軽さと解放値が強みのレンズですから。

D5000系列、D3000系列、D7000系列(D7500以外)をお持ちの方

キットレンズなどからのステップアップに最適だと思います。F2.8もありますと、夜間での撮影もしやすくなると思います。手振れ補正がないので三脚で固定するか、SSを稼ぎましょう。

あとD3000系列、D5000系列をお持ちの方は、レンズ内モーターのあるこのレンズのNII型を購入しましょう。間違えるとMFレンズになります。

D7500をお持ちの方

基本はD5000...の方々と同じように扱えますが、ライブビュー時でAFが使えません。ライブビュー時にAFを使わない方にはお勧めしますが、先ほど挙げたようなレンズもあるので購入前に今一度考えてみてください。安物買いの銭失いにはならないように。

Z50、Zfc、Z30をお持ちの方

検証が現在はできないので所持者の方に検証は託します。

 

初めまして。

初めまして。

お茶碗と言う名前でSNSをやらせていただいています。

趣味はカメラ、鉄道、アニメ、漫画等です。

主にカメラレビュー、撮影記録、雑談を書いていこうと思います。

よろしくおねがいします。