こんにちは。新コーナー設立です!題名は「レトロカメラにあこがれて」です。
一通りズームレンズを揃え、次は単焦点かサブカメラかな〜なんて考えているうちに、自分の中でフィルムカメラに注目が集まりました。たしか今年の年明けあたりだったと思います。うちの一族はちゃんとしたカメラを買うと壊れるか紛失するという謎のジンクスがあるらしく、長らく使い切りの写ルンですを使っていたそうです。幼少期の頃、家の棚に防水仕様の写ルンですがあったことも覚えています昔はシャッター
そんな感じで縁?が何故かあるフィルムカメラですが、今年写ルンですを購入いたしました。触った感じ、一眼レフでもミラーレスでもコンデジでもない、独特のシャッター音や操作性、システムにドハマりしてしまいました。結果が現像するまでわからないのも一興です。フィルム巻き上げのジリジリ音とシャッターの軽いカシャっという音がとても心地良いです。
ちなみに写ルンですのスペックがこちら
SS1/140固定
F値10固定
ISO400フィルム使用(27枚撮り)
ガリレオプラスチックファインダー
フラッシュあり
撮った写真はまだ現像できていないですが早く現像したいですね〜。
写ルンですいいな〜Nikon Fマウントのフィルムカメラ買おうかな〜なんて考えていたら、知人から一報が。
フィルムカメラ貸そうか?
やったー。即決で借りることに決めました。
なんと聞くと中判カメラ。なんだ中判カメラって?初めて聞いたぞ。って言うのが率直に思ったこと。
そして先日お借りすることができました。
機種はDiana F+。
スペックは
SS1/60、B
F値8、11、16、ピンホール
対応フィルム 120mmフィルム(ブローニー)
焦点距離75mm
いや〜まだ撮ってはいないんですが、カメラの使い心地は最高ですね。手動の巻き上げのじりじりという音、絞りやSS変更のレバーのカチッと言う音、そしてシャッターの鈍く脆そうなガチンという音。すべて良いです。フィルム買わないとな〜。
ここまでフィルムカメラの虜になっていますが、費用がフィルム代、現像代、データ化代とかさむため、運用が難しいのが難点です。例えば写ルンです+現像+データ化代にある店では3500円近く必要です。貧乏性な私にはすこしきつい金額ですね(まあ無駄遣いせず、ちゃんとお金を貯めればこんなことにはならないでしょう)。
まあ何はともかくフィルムカメラを楽しんでいこうと思います〆